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25件の議事録が該当しました。

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2010-11-25 第176回国会 衆議院 総務委員会 第6号

委員平成十三年の役務利用放送法審議の引用をされましたけれども、その法策定時点においては、IPマルチキャストを用いたサービスがどのように展開されるかが明確でなかったということでございますけれども、この法律の成立後、具体的な申請について検討をしたところ、役務利用放送法上の放送の定義に該当し、技術基準も満たすものとして総務大臣より登録がなされたところでございます。

平岡秀夫

2007-03-19 第166回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

現在、南北大東地区におきましては通信衛星を用いてアナログ放送視聴を確保しておりますが、このように衛星でございますとか共同受信設備、あるいは最近ではIPマルチキャストと、様々な伝送手段を用いまして、現在アナログテレビ視聴できるエリアにつきましては一〇〇%デジタル放送がカバーできるように、放送事業者地元自治体等関係者の御協力を得ながら検討を進めてまいりたいというふうに考えております。

中田睦

2007-03-15 第166回国会 参議院 総務委員会 第3号

そして、最終的に、御指摘されました離島だとか山間部条件不利地域電波を直接受信できないところも出てくるわけでありますので、こうした空白を作らないために、やはり共同受信施設衛星IPマルチキャストなど様々な伝送手段というものを使って一〇〇%できるようにしたいというふうに思っています。  いずれにしろ、最後にやるのではなくて、もう今からそうした対策を取っていくということであります。

菅義偉

2006-12-15 第165回国会 参議院 本会議 第20号

法律案は、IPマルチキャスト放送による放送同時送信について、著作権法上、有線放送と同様の取扱いとすること、視覚障害者に対する録音図書インターネット送信等をより円滑に行えるようにするための措置を講ずること、著作権等侵害して作成された物の輸出行為著作権等侵害行為とみなすことなどを内容とするものであります。  

荒井正吾

2006-12-14 第165回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

一、IPマルチキャスト放送電気通信役務利用放送法に基づくIPマルチキャスト技術を用いた有線電気通信送信)が、著作物等利用形態としては、著作権法に規定する有線放送とほぼ同様であることにかんがみ、事業者が自ら番組を調達して放送する「自主放送」の著作権法上の位置付けについても、速やかに検討を進めること。  

蓮舫

2006-12-14 第165回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

指摘改正法の中身でございますが、いわゆるIPマルチキャスト放送による放送同時送信について必要な手当てをするものでございます。このIPマルチキャスト放送による放送同時送信は、地上デジタル放送への全面移行に当たりまして、難視聴地域において放送受信されるための重要な手段として期待をされておるわけでございます。

加茂川幸夫

2006-12-14 第165回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

井上哲士君 今挙げられたものは公正な利用からいって必要なものだと思うんですが、今回はIPマルチキャスト放送による放送同時送信が本年末に開始される予定だということが理由なわけですね。これ、いわゆる地デジ放送二〇一一年完全実施のための補完策ということでありますが、文化庁としてこのIPマルチキャスト放送が本年末に開始されるという具体例を掌握されているんでしょうか。

井上哲士

2006-12-12 第165回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

地上デジタル放送への全面移行に向け、その補完路として、IPマルチキャスト放送による放送同時送信期待されております。当該同時送信が本年末に開始される予定であることから、放送同時送信の円滑な実現を図るため、一定の範囲において、実演家等権利を制限するとともに、有線放送事業拡大等を踏まえ、有線放送による放送同時送信について、実演家等報酬請求権を付与するものであります。  

伊吹文明

2006-12-05 第165回国会 衆議院 本会議 第20号

第一に、IPマルチキャスト放送による放送同時送信の円滑な実現を図るため、IPマルチキャスト放送有線放送と同様の取り扱いとする等の措置を講ずること、  第二に、視覚障害者に対する録音図書送信特許審査等行政手続のために必要な複製をより円滑に行えるようにするための措置等情報化等対応した権利制限拡大を行うこと、  第三に、著作権等侵害に係る刑事罰について、懲役刑及び罰金刑の上限を引き上げるとともに

桝屋敬悟

2006-12-01 第165回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

加茂川政府参考人 今回の法改正に至ります手続といたしましては、文化審議会著作権分科会で、関係者専門家のみならず関係団体との十分な意見交換議論を踏まえて成案を得たものでございまして、IPマルチキャスト放送に関係する事業者または、実はこれは有線放送も全く同機能を持つものでございますから関係団体として意見を聴取いたしましたけれども関係団体から特に異論なく、今回の法改正については御理解をいただいておるところでございます

加茂川幸夫

2006-12-01 第165回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

次に、今回の法改正のもう一つの柱なんですが、言われているIPマルチキャスト放送における著作権法扱いのことでございますが、今回の改正で、IPマルチキャスト放送において地上波放送同時送信する場合のことですが、実演家らの許諾権がございますけれども報酬請求権へと変わってしまうわけですね。これはいわば権利の引き下げだというふうに理解していいのでしょうかということなんです。  

石井郁子

2006-10-31 第165回国会 参議院 総務委員会 第3号

澤雄二君 今御答弁にありましたIPマルチキャストというのは基本的には未放送地域だというふうに確認をしておきたいというふうに思いますけれども、それは大した数ではないでしょう。そうすると、今御答弁の中であった、やっぱりメーンに普及させる目玉というのは一つチューナー、アダプターとも言われておりますが、このチューナーによる普及、一番安くて五千円ぐらいには最後なるかなというふうに期待をされています。

澤雄二

2006-10-31 第165回国会 参議院 総務委員会 第3号

また、それから電波アンテナ受信をするということがメーンなわけでありますけれども、それから例えば、それに加えてケーブルテレビ、今マンション等ではたくさん入っていますけれどもケーブルテレビによる受信とそれからIPマルチキャストによる光ファイバー網を使ったそういう受信とか、こういったいわゆるアンテナ受信をする以外にも、補完的なそういう伝送路多様化、こういったことを一層推進していくことによってまた

谷口和史

2006-06-14 第164回国会 衆議院 総務委員会 第29号

そして三番目には、IPマルチキャスト衛星など最新の技術を用いて、いわゆる伝送路をしっかりと選択肢多様化していって、結果的に一〇〇%の方がデジタル放送にアクセスできるような、そういう工夫をしていくことが必要だと思っております。  その意味では、先ほどから委員も御指摘のように、これこそまさにきめ細かな対応が必要であると思っておりまして、そうした役割を適切に果たしてまいりたいというふうに思います。

竹中平蔵

2006-06-14 第164回国会 衆議院 総務委員会 第29号

竹中国務大臣 この国会でも御審議をいただきました情報基盤の整備等々、実は、IPマルチキャスト等々の情報多様化に向けた非常に重要な手段になると思っております。その意味では、今の段階では、そういう広い意味でのブロードバンドネットワーク、ブロードバンドのインフラに関しての地域間のデジタルデバイドを解消していくということが、結果的には今議論した点にもつながっていくというふうに考えております。

竹中平蔵

2006-06-09 第164回国会 衆議院 総務委員会 第28号

横光委員 二段階と言いますが、まず最初、今回のIPマルチキャストがこうしてスタートしておるわけですから、そういった場合の著作権権利侵害というのは、損なわれていることを早急に改めなきゃいけない。そういった意味では法改正が必要だと思うんですね。ですから、さっき文化庁と相談もしていないと言うんですが、これは大変な大きな問題なんですね。著作権の問題をやはり相談すべきだ。

横光克彦

2006-06-09 第164回国会 衆議院 総務委員会 第28号

そこで、アナログ放送終了時点で県内九七%のエリア地上デジタル放送視聴可能なのか、九七%のエリア中継局だけでカバーできるのかあるいは補完としてIPマルチキャスト等を活用するのか、その点について一つ。  二つ目は、デジタル投資ローカル局経営圧迫ということをよく耳にするのでありますが、どういうふうな試算の中でそのことが言われるんでしょうか。  

重野安正

2006-06-09 第164回国会 衆議院 総務委員会 第28号

まず、先生がおっしゃるような、IPマルチキャスト放送として認めてほしい、それを速やかにやるには、私どももいろいろ法律あるいは文化庁での議論も勉強はいたしました。その中で、有線放送部分をなくして放送に持ち込むのはすぐには難しい。しかし、二〇一一年に向けてはしっかりそういうようにしていただきたい。

松原聡

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

一方で、もう一つ重要なのは、IPマルチキャストでありますとか衛星の活用であるとか、伝送路が今非常に多様化して技術が進歩しておりますから、そういう視聴者選択肢多様化を図る、そして、デジタル全面移行実現するために必要な措置を考えていくということが、これも重要な手段であろうかと思います。  

竹中平蔵

2006-05-31 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号

さらに、昨日発表されましたIPマルチキャストの問題、ブロードバンドを使った著作権取り扱いの問題、これについても、きのう方向性が出ましたが、法改正は近々やられるんでしょう。ただ、これについても、本格的にこの時代に対応した改正かというと、まだ全面的なところまで踏み込んでいないという気がしております。  

近藤洋介

2006-05-11 第164回国会 参議院 総務委員会 第20号

澤雄二君 地上デジタル放送がカバーできないところがあると、そのカバーできない地域人たちのためにIPマルチキャストを使うとテレビが見れるようになります、これが正に通信放送融合ということの分かりやすい一つの象徴なんですというお話をNHKのスペシャル番組でされました。そのお考えは今でも変わりないかということです。

澤雄二

2006-05-11 第164回国会 参議院 総務委員会 第20号

参考人松原聡君) IPマルチキャスト扱いについて、今委員がおっしゃった補完的というのは、実は総務省情報通信審議会で昨年に出した中間報告の中でそれが示されているわけです。要するに、地デジ地上波デジタル化に際して電波だけでは通らないから、補完的にIPマルチキャストあるいはCSですね、衛星を含めて使うと、この方針自体懇談会方針ではなくて、政府審議会で出た方針であります。  

松原聡

2006-05-11 第164回国会 参議院 総務委員会 第20号

もし、その今言われたIPマルチキャストいうのが融合という意味の非常に象徴的だ、まあ唯一かもしれません、まあ唯一じゃないかもしれないけど、だということならば、IPマルチキャスト放送放送じゃないかという区別だけしてしまえばこの議論は済むのかなと思うんです。  つまり、放送というのは一対nだということだとすると、IPマルチキャスト放送だとすれば一対nの中に入れてしまえばいい。

澤雄二

2006-04-25 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

実は、ここでもう一つ重要なのは、最近の技術の進歩を反映して、例えば、純粋に電波を飛ばすだけではなくて、IPマルチキャストであるとか衛星とか、非常に多様な選択肢デジタル放送を行うことが可能になってきているということでございます。このデジタル技術を活用して、実態的にきめ細かく皆さんのところにデジタル放送が行き渡るように、そういう対応をぜひしたいというふうに考えております。  

竹中平蔵

2006-03-22 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

実験課題を説明させていただきましたように、今後とも検討をしなけりゃいけない課題として、今委員がポッドキャストとおっしゃった部分について、十万人という規模のこの学生の規模に対する対応が、現在のIPマルチキャストと言われるインターネット放送の形式で徐々に対応できる環境は整いつつありますが、まだ十分ではないということで、こういった面での検討が必要なこと、また実験段階では著作権的に、著作権の面で問題のない

小坂憲次

2006-03-17 第164回国会 衆議院 総務委員会 第13号

このIPマルチキャスト放送システムは、IPマルチキャスト事業者放送センター受信をして、そしてそれを再送信によって家庭へ番組を送るというシステムでございます。それが今お話しのように通信ということになりますと、IPマルチキャスト事業者が再送信するに当たっては、個別に実演家皆様方から許諾を得なくてはならないわけでございます。

横光克彦

2006-03-14 第164回国会 参議院 総務委員会 第4号

委員の御質問は、その公共性の担保をしからばどのようにするかということなわけでございますけれども、これは幾つか今法体系大変細かく分かれておりますけれども、現在四社がこのサービスを提供しておりますIPマルチキャスト方式によりますこの有線役務利用放送に関しては、番組基準の作成でございますとか放送番組審議機関設置等放送法の規定が準用されるというようなものが常にございます。  

竹中平蔵

2006-03-14 第164回国会 参議院 総務委員会 第4号

それが、例えば先ほどの質問にもありましたけどもIPマルチキャストの分野にそういうことを考えておられるならば、放送業者もそれから通信業者も割合きれいに整理して物事を考えていくんだと思うんです。でも、IPマルチキャストでもなさそうだぞと。もっと先に放送全部がインターネットに代わるというようなことを座長はおっしゃっていますし、一体どの辺までのことを考えておられるのか。  

澤雄二

2006-03-14 第164回国会 参議院 総務委員会 第4号

いわゆるIPマルチキャスト方式と言われるものでありますが、これを仮に認めていくというふうになりますと、既存の地上波による放送局の枠組みに大きな影響を与えるんじゃないかと。いわゆる、今は県単位に免許を与えるというのが基本になっておるわけでございますし、放送局県単位営業活動をしておるわけですけれども、このIPマルチキャストはそういう県とか区域の限定は基本的にないシステムだと思います。  

森元恒雄

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